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子育て世代必見!後悔しない車選び|SUVからミニバンへ乗り換えた実話

子供ができて車の買い替えを考えていませんか?

子育て世代にはやっぱりミニバンがおすすめです。

僕には3人の子供がいます。以前はSUVに乗っていましたが2人目が生まれたあとにミニバンに乗り換えました。

おかげで車移動でのストレスが減り、子供と遠くまで遊びに行く機会も増えました。

そこで今回は子育て世代が車選びで後悔しないためのポイントとSUVからミニバンに乗り換えた体験をお話します。

目次

子育て世代が車選びで後悔しないためのポイント


車は一度買うと数年は乗り続けるものなので、「やっぱり失敗した…」と後悔するのは避けたいところですよね。
僕のSUVからミニバンに乗り換えた経験を交えて、子育て世代が車選びで後悔しないポイントを紹介します。

リヤシートに注目

子育て世代にとってリヤシートは重要ポイントです。

子供ができるとリヤシートを使う場面が一気に増えます。

子供の乗り降り
チャイルドシートの脱着作業
オムツ交換

などリヤシート周りでの行動が多くなるので広くて、シートアレンジができるものがおすすめです。

家族の人数で乗れる車も変わってくるので将来の家族構成を考えて乗車定員、シートアレンジを確認しておきましょう。

我が家の車は2列目がキャプテンシートになっていますが、3人目ができてから標準のシートでもよかったかなと思っています。

ボディーカラー

子供はとにかく汚すし傷つけるのでボディーカラーは超重要です。

黒などの濃ゆい色は傷が目立ちやすくお手入れは非常に大変なので、気を使います。

白やシルバーなどの薄い色だと傷が目立ちにくいのでめんどうくさがりな人にはおすすめです。

黒系
・見た目はとてもきれい
・リセールが良い
・お手入れが大変
・傷が目立つ
・熱を吸収しやすい

白系
・お手入れがしやすい
・リセールが良い
・汚れが目立つ

こだわりがない人にはシルバーがおすすめです。

維持費

車はとってもお金がかかります。購入するときはもちろん維持するのにもお金がかかります。

ガソリン代や車検費用、税金などお金を使わないと乗れない仕組みになっています。

我が家の車は減価償却までいれると1台に毎月6万以上は軽くかかっています。

車を買うときは家計をしっかり考えてから購入しましょう。

車にかかるお金
  • 税金(自動車税、重量税、環境性能割、消費税)
  • 車検費用
  • 保険代(自賠責、任意保険)
  • ガソリン代
  • 駐車場料金

・VOXYにかかる税金

タイミング税金項目ガソリン車ハイブリッド車備考
新車購入時自動車重量税約49,200円15,000円登録初回は3年分
新車購入時環境性能割約80,700〜88,000円0円グレードや装備で変動
毎年(所有時)自動車税(種別割)年間36,000円(13年後15%増額)年間36,000円
車検(2年ごと)自動車重量税約32,800円(12年以内)約20,000円(減税適用時)年式で変動。13年超は重課
車検(2年ごと)自賠責保険料約17,650円約17,650円法定保険。車検時に納付

予算の範囲内で購入

結論、ローンを組まずに買うのが一番おすすめです。
子育てにはなにかとお金がかかります。少しでも無駄なお金が出ていかないようにしましょう。

僕もはじめは「月々の支払いはこれぐらいだったら大丈夫だろう」と思ってローンを組みました。でも、子どもが生まれてから予想以上にお金がかかることに気づきました。

オムツやミルクなど小さな出費が積み重なり毎月の固定費が予想以上に増えていきました。

結局、途中ですべて返済しスッキリしました。この経験から「ローンを組まないと買えない車は予算オーバー」と強く実感しました。

子育世代にはやっぱりミニバン

子育て世代にはミニバンが圧倒的におすすめです。

僕も最初はSUVにのっていましたが結局ミニバンに乗り換えました。

SUVが嫌になったわけではなく使い勝手が悪くなってきたからです。

室内の広さとスライドドアの使い勝手の良さは最高です。

乗り降りがしやすくチャイルドシートに子供を乗せる動作がとってもしやすい!

車内のオムツ交換もしやすくなりました!

SUVからミニバンに乗り換えた理由

家族がふえると荷物が増える

子供ができると荷物が急激に増えます。

チャイルドシートやオムツなど子どもの荷物が思った以上に多くなります。

さらに公園遊びや長距離移動になると車内はもっとパンパンです。

ミニバンがうらやましい!って思っていました。

2人目が生まれて不便を感じ始めた

僕も最初はSUVに乗っていましが、子どもが2人になると使いづらさを感じはじめました。

チャイルドシートを2つ並べたら後部座席がいっぱいで大人は真ん中にしか座れない。

足元はオムツや荷物でいっぱいな状態。

子育て世代にはスライドドアがおすすめ

子育て世代にとってスライドドアは必須と言っても過言ではありません。

スライドドアは車体にそって開閉するので場所をとりません。

狭い駐車場や雨の日は子どもの乗せ降ろしが本当に大変で、となりの車にぶつからないかとても気をつかいます。

スライドドアならそのストレスから開放されます。

SUVとミニバンのメリット・デメリット

ここでは子育て目線の視点もふまえてSUVとミニバンのメリットデメリットをお伝えしたいと思います。
SUVとミニバンはどちらも人気の車種です。
僕も一度はSUVに乗ってみたかったので7年ほど乗りました。

SUVのメリット

・悪路でも走行しやすい 
 段差や勾配のきつい坂などで車体を傷つけることが少ない

・目線が高いので運転しやすい
 車高が高いので視認性がとてもいいです。

・リセールが良い
    SUVは値下がりしにくいため中古車でも高く売れます。
 僕もSUVを売ってミニバンに乗り換えました。

・悪路でも走行しやすい 
 段差や勾配のきつい坂などで車体を傷つけることが少ない

SUVのデメリット

・室内空間が狭い
 室内の広さはセダンとあまり変わらないので正直狭いです。

・開閉ドアなので子どもの乗せ降ろしが不便
 雨や狭い場所での子どもの乗せ降ろしは本当に大変です。

・後部座席の快適性はミニバンに劣る
 シートアレンジがほとんどできないのでチャイルドシートの脱着も不便。

切り返しにくい
 ボンネットが長く車体が大きいので狭い場所で切り返すのがとても大変です。

ミニバンのメリット

・室内が広くて余裕
 やっぱりミニバンだなと思わせる広さです。後部座席での自由度が高い

・スライドドアで乗せ降ろしが楽
 狭いスペースでも大きく開閉できるので乗り降りしやすい

・乗車人数が多い
 6〜8人は乗れるのでおじいちゃん、おばあちゃんも一緒に乗って移動できる

・後部座席も快適
 3列目のシートも快適。SUVの3列目と比べるとスペースがあり圧迫感がありません。

ミニバンのデメリット

・価格が高い
 最低でも200万〜の予算は必要

・洗車が大変
 車体が大きいので洗う面積が広く、脚立などに乗っての作業が多い

・室内の掃除が大変
 室内空間が広いうえシートのスライドレールにゴミが入り込むので掃除しにくい

ミニバンに乗り換えた話し

トヨタ公式サイトより引用

3年前に現在のVOXY(90型)に乗り換えました。

VOXYは子育て世代の中でも人気が高い車種です。

ここではVOXYに乗り換えた理由と3年間乗って感じたことを書きました。

車選びで後悔しないためのヒントになるかと思います。

VOXYを選んだ理由

VOXYを選んだ理由は以下になります。

  • 5ナンバー車種
  • 安定のトヨタ
  • 燃費
  • 3列目シート

ナンバープレート5ナンバー車種

3ナンバーよりも5ナンバー車種が費用はかかりません。

予算と維持費を下げたかったので3ナンバーよりもお金がかからない5ナンバーを選びました。

購入資金や税金をできるだけ下げたいなら5ナンバーがおすすめです。

区別する5ナンバー3ナンバー
プレート表示地域名横が「5」地域名横が「3」
全長4,700mm以下4,700mm超
全幅1,700mm以下1,700mm超
全高2,000mm以下2,000mm超
排気量2,000cc以下2,000cc超
税金(自家用)25,000〜36,000円/年43,500〜110,000円/年
メリット取り回しが良い、維持費が安い室内が広い・乗り心地が良い
デメリット車内空間が狭い場合あり車両価格・維持費が高い
代表車種VOXY・ノア・ステップワゴン・セレナなどアルファード・ベルファイヤー・エルグランドなど

安定のトヨタ

新型VOXYが発表されたタイミングもありトヨタを選びました。

値段は他メーカーよりも高くなりますが、過去乗ってきたトヨタ車も何事もなく普通に乗れてきたのでトヨタを選びました。

トヨタ車のデザインは落ち着いているところが良いですね。

燃費

燃費はその当時乗っていたSUVよりも落としたくありませんでした。

最低でも15km/L以上は欲しかったのでVOXYハイブリットに決めました。

カタログ値は約23.0km/L(FF車)ですが、実測値は大体16.0/kmLぐらいです。

ハイブリッド車は税金面でもガソリン車よりも優遇されます。

3列目シート

ミニバンの3列目シートは狭くなりがちです。

VOXYを買う時にもしっかり実車を確認しました。思っていた以上に余裕があり座席を収納するときもスマートに収納できます。

特に座ったときに横のスペースが意外とありそこまで狭く感じません。

最新のミニバンは改良されているんだなと思いました。

VOXYを3年乗った感想

VOXYを乗ってもうすぐ3年になります。その間に3人目の子供もできてミニバンにして本当によかったなと思いました。

その一方で「ここはこうすればよかったな、、、」「これは付けてよかった!」と思う機能もありました。

子育てにおける後悔しない車選びの参考になると思うのでご紹介します。

キャプテンシートじゃなくても

トヨタ公式サイトより引用

子供が小さい時期はキャプテンシートじゃなくてもいいのかなと思いました。

キャプテンシートは2列目が独立したシートになっています。

肘のせ、オットマン、シートヒーターが付いていてかなり贅沢な仕様になっています。

実際車に乗ると後部座席には子供が乗ることがほとんどです。小さい子供からするとシートの快適性は関係ないみたいです。

逆に

子供が座る場所で喧嘩になる
子供が3人なので一人は後ろの席になってしまう

という事態になってしまいます。キャプテンシートも考えものですね。

中古車でよかったかも

せっかく新車で購入したのに子供たちのおかげで傷つき車内はすぐに汚れてしまいます。

マックのポテトをひっくり返したり、ジュースをこぼしたり、、、、

洗車もはじめは手洗いでしたが最近は時間がないので洗車機です。

きれいで上等な車じゃなくて中古車でもよかったのかなと思いました。

リヤモニター

トヨタ公式サイトより引用

「ミニバンに乗るならリヤモニターは付けたい!」

子供もよろこんで見た目もいい感じになりました。

ただし道が悪かったり長距離の移動時に子供が車酔いするときがあるので注意する必要があります。

ユニバーサルステップ

トヨタ公式サイトより引用

VOXYにはオプションでリヤにサイドステップを装着できます。(左側のみ)

リヤ扉が開いたときに自動でステップが出てきて、乗り降りを楽にしてくれます。

特に小さな子供にはとっても良いです!

金額も33,000円とそこまで高額ではありません。

選んだオプションのなかで一番オススメです!

まとめ|子育て世代はミニバンも検討してみよう

僕は結婚する前からSUVに乗って「満足!」と思っていたんですが、家族が増えたことで「やっぱりミニバンだ」と実感しました。

実際にVOXYに乗り換えてからは、子どもの乗せ降ろしも長距離の移動もぐっとラクになりました。

休日に家族と車で出かけるのが楽しみになりました。

「数年後の家族構成」「生活スタイル」「無理のない予算」を考えながら、納得できる1台を選んでください。

そのうえでミニバンを候補に入れると、きっと子育て世代の車選びで後悔することはありません。

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この記事を書いた人

五島ログは、長崎県五島市にUターンした5人家族の父「とーる」が運営する暮らしブログです。

島ぐらし・子育て・お金・仕事のリアルな悩みと向き合いながら、日々をちょっとラクにするヒントを発信中。

特に、家電修理のプロとしての経験を活かし、ドラム式洗濯機など「本当に使ってよかった家電レビュー」も多数掲載しています。

移住や子育てに悩む方、時間が足りないと感じている共働き家庭にとって、「暮らしのヒントが見つかる場所」になれたら嬉しいです。

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