MENU

【2025年版】後悔しないドラム式洗浄機の選び方&おすすめ5選

ドラム式洗濯機はいざ買おうと思っても「本当にこれでいいのかな?」「後悔しないかな?」とすごく迷いますよね。
私自身もまさに購入を検討しているところです。

ドラム式洗濯機を買おうと思ったきっかけは、妻の家事負担を減らしたいと感じたからです。


特に夕方、子どもの迎えから食事の準備までのバタバタする時間を少しでも楽にできないか悩んでいました。
そんな時、仕事中にドラム式洗濯機を見かけ「これなら洗濯〜乾燥まで一気に終わるし、家事の負担がぐっと軽くなりそうだ」と直感しました。
とはいえ値段が高く選び方を間違えると後悔しそうで不安も…。
この記事では、5人家族の我が家で検討した結果をもとに、後悔しないドラム式洗濯機の選び方と、2025年最新おすすめモデルをご紹介します!

目次

ドラム式洗浄機のメリット・デメリット

メリット

1. 洗濯から乾燥まで全自動!家事時間を大幅カット

ドラム式洗濯機最大の魅力は、洗濯から乾燥までノンストップでできること
洗い上がった洗濯物を干す必要がなくなるので、夕方の忙しい時間帯でも家事の負担を減らせます。
「干す→取り込む」という手間がゼロになり、家事にかかる時間を大きく短縮できます

2. 乾燥機能が優秀!ふわふわに仕上がる

最近のドラム式洗濯機は、ヒートポンプ乾燥を採用している機種が多く、
衣類をふんわりとやさしく乾かしてくれます。
タオルや衣類がゴワゴワになりにくいので、子どもの服も気持ちよく仕上がります。

3. 節水効果が高い

ドラム式洗濯機は、たたき洗い(たたき落とす洗い方)が中心のため、
縦型洗濯機に比べて使用する水量が大幅に少なく済みます。
家計にも環境にもやさしいのは嬉しいポイントです。

ランニングコストは縦型よりもドラム式のほうが安いよ

デメリット

1. 本体価格が高い

ドラム式洗濯機は、縦型洗濯機に比べて本体価格が高めです。
10万円台後半〜30万円近くするモデルも多く、初期投資としてはハードルが高いかもしれません。
ただし、家事時間の削減や節水効果を考えると、十分に元が取れる価値はあります。

トータルで考えることが大事だね

2. サイズが大きいので設置スペースに注意

ドラム式は本体が大型なものが多く、搬入経路や設置スペースの確認が必須です。
とくにマンションや賃貸住宅の場合、設置できるかどうか事前チェックは欠かせません。
ただ最近は各メーカーからコンパクトなサイズのドラム式洗濯機が発売されています。

3. フィルター掃除や手入れが面倒

ドラム式洗濯機は、乾燥機能を使うたびにフィルターにほこりがたまるため、定期的なお手入れが必要です。


また、排水フィルターや乾燥経路の掃除も定期的に行わないと、乾燥効率が悪くなったり、臭いの原因になることも。
「メンテナンスが苦手…」という方は少し手間に感じるかもしれません。

失敗しないドラム式洗浄機の選び方5ポイント

1. 洗濯・乾燥容量をチェックしよう

洗濯容量や乾燥容量は、家族の人数やライフスタイルに合わせて選ぶことが大切です。
目安としては、

  • 1~2人暮らし:洗濯容量7~9kg
  • 3~4人家族:洗濯容量9~11kg
  • 5人以上の大家族:洗濯容量12kg以上

乾燥機能も使う予定なら、乾燥容量もしっかりチェックしましょう。
(※乾燥容量は洗濯容量より少なめになっていることが多いので注意!)

2. 乾燥方式を確認しよう【ヒートポンプ式がおすすめ】

ドラム式洗濯機には主に2種類の乾燥方式があります。

乾燥方式特徴
ヒーター式乾燥スピードは速いが電気代が高め、衣類が痛みやすい
ヒートポンプ式低温乾燥。省エネで衣類も傷みにくい。

省エネでやさしく乾かすヒートポンプ式がおすすだよ

3. 設置スペース・搬入経路・ドアの開き方向を必ず確認!

ドラム式洗濯機は本体サイズが大きめなので、設置場所にちゃんと収まるか事前チェックが必須です。
確認すべきポイントはこの3つ!

  • 設置場所の【幅・奥行き・高さ】
  • 搬入経路の【玄関・廊下・ドアの幅】
  • ドアの開き方向(右開き or 左開き)
  • 水道の位置

特にドアの開き方向は要注意!
洗濯機の設置場所によっては、ドアが壁にぶつかって開けられないこともあります。
右開き・左開きのどちらが使いやすいか、必ず設置場所に合わせて選びましょう。

4. 電気代・水道代(省エネ性能)をチェック

毎日使う家電だからこそ、ランニングコストも重要です。
省エネ性能が高いモデルを選ぶことで、月々の光熱費を抑えることができます。
最新モデルは特に電気代・水道代が安くなる設計になっているので、カタログの「消費電力量」「水使用量」を比較して選びましょう!


5. 便利機能も要チェック!【自動投入・スマホ連携など】

最近のドラム式洗濯機には、便利な機能がたくさん搭載されています。

  • 洗剤・柔軟剤の自動投入
  • スマホアプリ連携で遠隔操作
  • お手入れ自動通知機能
  • ナノイー・プラズマクラスターなどの除菌機能

忙しい毎日をもっと楽にしてくれる機能がたくさんあるので、自分に必要なものを選びましょう!

たくさん機能をつけるとそれだけ価格も上がるので注意しましょう。

2025年最新おすすめドラム式洗浄機5選+ニトリ機種

1位|パナソニック NA-LX127DL

Panasonic公式サイトより引用

おすすめポイント

  • ヒートポンプ乾燥でふわふわ仕上がり
  • 洗剤・柔軟剤の自動投入機能あり
  • 最上位機種よりも一つ下のランクのため価格がすこし安い


乾燥ムラが少なく、シワもつきにくいので子どもの服やタオルも安心。
家事ラクを求めるなら間違いなしの一台です。

  • 発売日:2024年10月1日
  • ドア開き方向:左開き

▼購入はこちら


2位|日立 ビッグドラム BD-STX130KL【大容量&らくメンテ】

日立公式サイトより引用

おすすめポイント

  • 洗濯13k、乾燥7kの大容量
  • お手入れの手間が少ない
  • 乾燥時もシワが少ない仕上がり

とにかく洗濯が面倒くさい人ならこれ。
共働き・育児世代にうれしい「早く」「しっかり乾かす」性能が魅力です。

  • 発売日:2024年11月9日
  • ドア開き方向:左開き

▼購入はこちら


3位|東芝 ZABOON TW-127XP4L【清潔除菌】

東芝公式サイトより引用

おすすめポイント

  • ヒートポンプ式乾燥
  • 抗菌ウルトラファインバブル洗浄EXで繊維の奥まできれい
  • 運転音がとても静かで夜間使用にも◎

赤ちゃんがいる家庭や、夜間の洗濯が多い方におすすめ。
運転中の静かさは業界トップクラスです。

  • 発売日:2024年9月16 日
  • ドア開き方向:左開き

▼購入はこちら


4位|シャープ ES-X12C【高機能なのに低価格】

シャープ公式サイトより引用

おすすめポイント

  • プラズマクラスターで除菌・消臭効果
  • ハイブリッド乾燥で省エネ&低騒音
  • 20万円台で買える高性能モデル

コストを抑えつつ、性能も譲れない方にピッタリ。
プラズマクラスター搭載で、部屋干し臭対策もばっちりです。

  • 発売日:2021年9月16日
  • ドア開き方向:右開き

▼購入はこちら

5位|ニトリ ND120KL1【コスパ最強!13万円台で買えるドラム式】

ニトリ公式サイトより引用

おすすめポイント

  • 価格が9万円〜13万円台と手頃な価格設定
  • 大容量なのにコンパクト設計
  • シンプルな操作性で使いやすい

「できるだけ費用を抑えたい」「とにかく洗って乾燥ができればいい」という方におすすめの一台。
高級機種に比べると細かい機能は劣りますが、基本性能はしっかりしています。

  • 発売日:2024年11月22日
  • ドア開き方向:左開き

▼購入はこちら

機種名乾燥方式洗浄容量 / 乾燥容量特徴こんな人におすすめ価格
パナソニック NA-LX127DLヒートポンプ弌洗浄12kg / 乾燥6kg高性能・自動投入・温水洗浄安定・安心のパナソニック製品
¥268,290
日立
ビッグドラム BD‐STX130KL
ヒートポンプ式洗浄13kg / 乾燥7kg時短洗浄・ナイアガラ洗浄・風アイロンメンテナンスが面倒くさい
¥284,200
東芝
ZABOON
TW-127XP4L
ヒートポンプ式洗浄12kg / 乾燥7kg超静音・ウルトラファインバブル洗浄除菌機能を重視したい
¥216,280
シャープ
ES-X12C
ヒートポンプ式洗浄12kg / 乾燥6kgコスパ良し・プラズマクラスター搭載価格を抑えたいけど高機能がいい
¥200,750
ニトリ ND120LT1ヒーター乾燥洗浄12kg / 乾燥6kg低価格・スリム設計価格で選ぶなら
¥129,900
2025年5月調べ

ドラム式洗浄機に関するよくあるQ&A

Q1:ドラム式洗濯機は乾燥機能だけ使えるの?

乾燥機能だけを単独で使える機種が多いです。
ただし、乾燥単体ボタンがあるかどうか、機種によって仕様が異なるので購入前に確認しておきましょう。

✅乾燥機能だけ使う場合、

  • 少量でも乾燥できる
  • クリーニングに出すほどでもない服に便利

など、日常使いでもかなり役立ちます。


Q2:ドラム式洗濯機は賃貸でも設置できる?

設置可能な場合が多いですが、事前のチェックが必須です。

ポイントはこの3つ👇

  • 設置スペース(幅・奥行き・高さ)が足りるか
  • 搬入経路(玄関・廊下・ドアの幅)が問題ないか
  • 防水パン(洗濯機用の受け皿)のサイズが合うか

最近はスリム型(奥行き60cm前後)も増えているので、ニトリのドラム式(ND120LT1)など、コンパクトタイプなら賃貸にも設置しやすいです!

我が家の洗濯機は防水パンからはみ出していますが設置できました!


Q3:ドラム式洗濯機の電気代は高いの?

以前のモデルは電気代が高い傾向がありましたが、
今の最新モデル(特にヒートポンプ式)はかなり省エネ設計になっています。

  • 1回の洗濯+乾燥で約20〜30円程度
  • 月にすると1,000〜2,000円くらい
  • 特にパナソニックや東芝の上位機種は省エネ性能がとても優秀です。

Q4:ドラム式洗濯機は壊れやすい?

「壊れやすい」というイメージがあるかもしれませんが、最近のモデルは耐久性もかなり向上しています。
ただし、以下の理由などから縦型にくらべると故障のリスクは高くなります。

・運転時間がながい(洗濯〜乾燥まで)
・構造が複雑
・部品点数が多い

縦型洗濯機が壊れないわけではありません。

まとめ

ドラム式洗濯機は、ただの「洗濯機」ではなく、毎日の家事を劇的にラクにしてくれる頼もしいパートナーです。
特に、子育てや共働きで毎日バタバタしている家庭にとって価値ある時短家電です
私自身、妻の家事負担を少しでも減らしたい(自分も楽したい)という思いから、色々な機種を調べ、比較しながらこの記事をまとめました。
この記事で紹介した2025年おすすめモデルの中から、あなたにぴったりの一台をぜひ見つけてください!
未来の自分と家族のために、少しでも家事をラクにできる選択を応援しています。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

5人家族、家電が好きです。
家電で生活を豊かに。
価値ある家電を紹介します。

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次